BLOG ブログ

左下小臼歯の虫歯治療

左下小臼歯の虫歯治療を行いました。ストリーク1と言うNdヤグレーザーを使い治療を行いました。レーザーを使うことで、麻酔の注射をしないですみます。(レザーを使用するときは麻酔の注射を使いません。)虫歯の部分は削りません。虫歯を削らないで、レーザーの先端2700℃で虫歯菌を処理します。

かなりの高温なので、虫歯をやっつけることができます。熱く感じないように、私の高度な技術が必要になります。今までの歯を削る音を聞かなくてすみます。歯を削る音が苦手な人は、10人いたら10人は苦手だと思います。私も聞きたくないです。

従来の虫歯を削る場合、虫歯と健康な歯との境界は削った感覚でしかわかりません。ですから虫歯を残したくないから、健康な歯も削る必要があります。この福井歯科のレーザーは虫歯の部分を蒸散することで粉粉にし、健康な歯にもレーザーをあてることで虫歯になりにくい歯(歯質強化)にすることができます。虫歯をレーザーで治療を行った後は、コンポジットレジンを充填しました。患者さんには、レーザーは思ったより痛くなく、やってよかったと言うていただきました。レーザー治療をおこなって良かったと思いました。